*地域によって状況が異なりますので、必ずしもあづちチャレンジに即したものでない場合もあります。
アイデアが浮かぶきっかけづくり、チャレンジの後押しになればと考え、情報を掲載させていただきます。
まちづくり大津が主催する「大津おべんと公園プロジェクト」。
大津駅前公園で近隣飲食店のお弁当を販売するプロジェクトです。
こうした、呼びかけは「今日は外でピクニックみたいに食べてみようか」といった気持になりそうですね。
それから、近隣の飲食店のお弁当が一堂に会することでこれまで、知らなかった街の飲食店と出会えることもあるかもしれません。
こうした、地域の〇〇を一堂に会するといったアイデアや、ピクニック的な楽しい要素を想起させる活動やイベント企画があるかもしれませんね。
事業承継マッチングプラットフォーム「relay」は、インターネット上で、全国の「後継者不足の事業者さん」と、全国にいる「事業を行いたい人」をマッチングさせるサービスです。
この取り組みはインターネット上ではありますが、
会社・仕事・人に適切な出会いを提供することは、たいへん重要です。
例えば、農地。
代々守ってきた農地を管理するのが大変になってきたので誰かに管理して欲しいという方と、農業をしたい方とをつなぐこと。
ただ、農業をしたい方といっても「週末農業をしたい」、「農業で生計をたてていく」などのその姿勢は様々です。
そういったことを、「調整する」ということは大変なことではありますが、とても重要な役割となっています。
あなたの人脈は、地域にとって財産です。
まちづくりは人が主役です。
あなたの人脈が、人と人とをつなぎ、まちづくりへとつながっていくかもしれません。
地元からするとなんでもないような事でも、全国に目を向ければ、それを「とっても魅力的だと思う人」がきっといます。
そんな、全国の人と安土をつなぐ役割も必要とされていると思います。
仙台市『中山地区週末一軒家プロジェクト』
【空き家をシェアハウス、貸しスペースとして活用】
1階は時間貸しの和室と洋室、2階の2部屋をシェアハウス、庭はレンタル菜園として貸し出しを行っているみたいです。
地域の背景
仙台市中山地区、高度経済成長期の1960年代頃に建設された住宅地で、団地の高齢化に伴う空き家の増加が地域課題となっていた。
アクション
空き家の増加を改善するために、地域に若い世代を呼び込もうと商店街と町内会の有志で中山街づくりセンターを設立。現在の空き家の活用を始めた。
*右写真「中山モダンハウス」
安土学区との関連性
安土学区エリアでは、こういった集いのスペースは安土コミセンや、各地域の公民館が担っているため、集いの場は存在しているといえます。
「空き家を活用した集いの場」には、家ならではのアットホームな雰囲気が作れる可能性があるかもしれません。
「中山モダンハウス」では庭スペースをレンタル菜園として活用しています。
安土学区の、住宅地と畑が近いエリアではレンタル菜園といった取り組みも可能な立地環境だと思います。
*右写真「中山モダンハウスの庭のレンタル菜園」
©安土学区まちづくり協議会
安土コミュニティセンター内 午前9時~午後5時(日・月・祝 休館)